良いProduct Manager 悪いProduct Manager
ベン・ホロウィッツさんがPdM(プロダクトマネージャー)についてすばらしいドキュメントを書いていたのでざっとまとめておきました。
PdMはプロダクトの”CEO”
良いPdMは、プロダクトの成功に明確なビジョンを持ち、その成否に無限の責任も持つ。
一方、悪いPdMは、自分の役割をデータをまとめたり、プレス記事を書いたり、顧客の声を集めるマーケに役割を限定しがち。そして、言い訳が多い。金がない、開発が無能だ、働き過ぎなど。
全体を考慮し、バランスを取る
良いPdMは、会社全体のゴールや現状の能力・制約、顧客の課題やその背景、競合の能力も深く理解している。また、自分が自己認識能力が高く、知らないことが何かも知っている。
悪いPdMは、Big pictureを理解しておらず、細かいが"違い"を生む重要な点を見落とす
高い文章力
良いPdMは、プロダクトの要件をクリアに文章にできる。その文章は、綿密な調査に基づき、ロジカルで透明性が高い。またPRD(起案書)が非常に重要であることを理解している。文章は全当事者が共通認識を持つ上で必須。
悪いPdMは、伝え方が曖昧な上に、開発の声を無視する。役割を誤解。
ゴールと競合優位性のクリアな理解
良いPdMは、成功に絶対的なコミットがある。その上で何が"成功"かも理解している。また、プロダクトの何が競合優位性を生むのかもしっかり認識しており、一貫性がある。
悪いPdMは、ゴールや競合優位性の理解がフワっとしてる。一貫性がない。
営業と顧客にフォーカス
良いPdMは、営業からの評判も良く、好かれている。なぜなら、売れるのか、営業現場で何が起こるか理解しているか。人格的に、温和、プレゼン上手、反応早い、面白い(Fun)。また顧客にも同様。
悪いPdMは、開発と競合に気を取られ、営業や顧客に時間を割かない・気にしない
良いPdMの重要なスキル
- コミュニケーション力(+戦略理解)
- タイムマネジメント力
- 優先順位をつける能力(重要なものを判断できる)
- 仕事の進め方の一貫性や自身の規律
特に優れたPdM
- 成功への異常な執着心(Paranoid)
- 経営チームと良く働ける
- 組織全体を動かせる/活用できる
- 課題解決のためには、何でもやる