右手に◯◯、左手に◯◯
「右手にロマン、左手にそろばん」という言葉は有名ですね。これは、元々「右手に算盤、左手に論語」と言った渋沢栄一さんの言葉から派生したものです。経営をするには、夢だけでなくお金も必要だという意味ですね。
UXデザインに置き換えるなら、ユーザー体験だけではなく、ビジネスが成立し持続可能な仕組みを作ることが重要だということです。
AI時代になり、私たちが手に持つものが変わってきています。
最近、私は日記にAIのことばかり書いているプロ驚き屋さんです。技術や進化のおもしろさに気づけばのめり込んでいく一方で、やはり怖さも感じています。
凡人である私には、この技術が行き着く先がどんな社会になるのかを明確に想像できていません。
はやっているからという理由もありますが、「これは変わらざるを得ない技術」と「これを制御できる人間はいないのでは?」という疑念の間でいろいろ試しています。
そう思うと、最近は「右手にAI、左手に倫理」といった感じで考えています。
倫理より良識でもよかったのですが、時代に合わせて良識も変わるでしょうから、長く研究されている倫理のほうがいいかなと。
渋沢さんの言葉のように深みと真理には至りませんが、私がAIを扱うときは左手に倫理を持って調べる姿勢だけは失わないようにしたいです。
味気ない世の中にならないように、自分の姿勢はどこに向けるのか考えています。